FUKAちゃんのダイエット日記(４か月でマイナス１５キロ達成）

今日はジムで時速7キロで40分走り、上半身強化を行いました。体重61.2㎏、体脂肪率17.3％でした。

寒天ダイエットの方法

食前に寒天を含む食品を摂ります。食前に寒天を食べることによってお腹が膨れ、その後の食事の量を抑える事ができ、摂取カロリーを抑えるというダイエットです。カロリーを抑えつつ、満腹感を得ることができます。

寒天は天草という海草から作られ、食物繊維が豊富なので、糖質の吸収を穏やかにして、脂肪の吸収を抑えてくれます。
なぜ効くの？
寒天はほとんどが食物繊維からなり、水分を吸収して膨張する性質があります。ボリュームが出て腹持ちが良いので、その後の食事の量を自然に減らす事ができ、無理なくカロリーダウンできるのです。

寒天には水溶性の食物繊維と不溶性の食物繊維が含まれており、水溶性食物繊維はドロドロのゲル状になって有害物質を吸着して食物の消化吸収を抑えるので血糖の急激な上昇を抑えてくれます。

不溶性食物繊維は腸内で水分を吸収して便の量を増やし、腸内を刺激して腸の活動を活発にし、便通を良くしてくれます。寒天自体はほぼノンカロリーなのでカロリーを気にせず安心して食べられます。
手順
お勧めは寒天ゼリーを作って夕食前に食べる事です。

【寒天ゼリーの簡単な作り方】

1、 トマトジュースや100％ジュースを火にかけて沸騰させる。
2、500mlにつき3,5gの粉寒天を入れて弱火でよく溶かす（棒寒天は粉寒天の約2倍の量を洗ってふやかし、水気を絞ってちぎって使う。）

※ 寒天は室温でも固まりやすい性質を持っていますが、型に入れたら冷蔵庫に入れて3～4日以内に食べましょう。
※ 1回に食べる量の目安は豆腐約1/2丁

お茶などの飲み物に寒天を入れて食前に飲む方法もあります。100ｃｃにつき粉寒天1ｇが目安ですが、ゼリーにしたほうが満腹感を得られ、後で食べる食事の量を自然に減らすことができます。

注意点は1日のうち食前に寒天を食べるのは1食だけにすること。後の2食で取り入れるのであればお味噌汁に入れたり、わかめなどの海草や生野菜と合わせてサラダで食べたり、ご飯の中に入れたり（米1合に対して粉寒天1～2g）、食事の中に取り入れましょう。

寒天を取り過ぎて他の食事量が減ると、ビタミン、ミネラルが不足する恐れがあります。また食物繊維を取り過ぎると体内で栄養素の吸収がうまく行われないことがあるので注意が必要です。

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